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週間市況予想

鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この 市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。 →市況用語の解説はこちら

H28.9.19~

  • 鉄屑横ばい

    当地区一部メーカーは、甲山・ダライは順調に入荷しているが、市中発生が余り多い状況でない為、横ばい基調。

  • 13Crステンレス横ばい

    輸出価格には一部値下げの動きがあるようだが、国内需給は依然変わらない為、横ばい推移。

  • 18-8ステンレス弱含み

    発生量は少なく、国内メーカーの購入状況は変わらず。
    LME価格が10,000ドル台割れている状況なので弱い基調。今後は、LME・為替の動きに注視。

  • アルミ弱含み

    LME価格の値下がり、為替の円高を受け値下げ基調。
    10月からトヨタの製品価格値下げ発表により、9月後半からメーカーも値下げを発表。
    引き続き、中国からの輸入塊流入は続いている状況。

  • 電気銅建値横ばい

    銅相場の値上げ要因は、中国の需要の改善の兆しが出てきたことにより値上げされた。国内的には荷動きは悪いが建値により様子見の動きもある。

市況用語の解説

  • 強い
    値上げの傾向が大きいと思われる。
  • 強含み
    値上げの傾向があると思われる。
  • 強含み横ばい
    やや値上げの傾向があると思われる。
  • 横ばい
    値動きは無いと思われる。平行線。
  • 弱含み横ばい
    やや値下げの傾向があると思われる。
  • 弱含み
    値下げの傾向があると思われる。
  • 弱い
    値下げの傾向が大きいと思われる。
  • 様子見
    値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。

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