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週間市況予想

鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この 市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。 →市況用語の解説はこちら

H31.1.7~

  • 鉄屑弱含み横ばい

    国内メーカーの生産は高く、需要はある。
    しかし、輸出向けの価格が下がっていることや、円高傾向なこともあり、若干の値下げ余地有り。

  • 13Crステンレス弱含み

    1-3月のフェロクロム価格は値下げ。
    一部メーカーは既に値下げを実施しており、値下げが次第に浸透していく見通し。

  • 18-8ステンレス弱い

    1-3月のフェロクロム価格の下落、円高の影響を受け、更なる値下げの可能性有り。
    輸出向けに荷物が出て行かない状況は続いており、国内メーカーも在庫が潤沢な状況は変わっていない。

  • アルミ弱含み

    LME価格は1,800ドル台で推移していて、国内メーカーもLMEに引っ張られる状況。
    トヨタ自動車の1~3月のアルミ製品価格も下がることもあり、値下げの可能性が高い。

  • 電気銅建値弱含み

    世界的な株価下落に伴に伴い、銅相場も値下げが予想される
    メーカーも年度末に向けて、在庫調整に入っていく見込み。
    購入意欲もあまり期待できない状況。

市況用語の解説

  • 強い
    値上げの傾向が大きいと思われる。
  • 強含み
    値上げの傾向があると思われる。
  • 強含み横ばい
    やや値上げの傾向があると思われる。
  • 横ばい
    値動きは無いと思われる。平行線。
  • 弱含み横ばい
    やや値下げの傾向があると思われる。
  • 弱含み
    値下げの傾向があると思われる。
  • 弱い
    値下げの傾向が大きいと思われる。
  • 様子見
    値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。

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