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週間市況予想

鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この 市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。 →市況用語の解説はこちら

H28.9.26~

  • 鉄屑横ばい

    現状は円高が進み、輸出価格が下落するなど下げ要因が目立つ。
    一方で国内はメーカーの入荷は順調なものの、生産減少により需給は均衡しており、市中の発生不足が市況を支えている状況。

  • 13Crステンレス横ばい

    国内に関しては当面は状況変わらず、使用量見合いでの購入が継続。
    輸出は引き合いがあるものの高値は出ていない。

  • 18-8ステンレス横ばい

    LMEは円高の影響で価格が動くまでの影響力は持たないが、市中発生が少ないため需要はある。

  • アルミ弱含み

    市中の発生は少ないがメーカーは在庫を抱えており、購入は減少している。
    また、自動車メーカー向けの合金塊は安価な中国塊の流入に伴い下落の見通しが強く、今後メーカーサイドは値下げを検討すると思われる。

  • 電気銅建値横ばい

    LME価格は上がってきているが、LME在庫は増加傾向にあり、さらに中国の景気が減退すると在庫増加が継続。今後も海外の情勢に注視が必要。

市況用語の解説

  • 強い
    値上げの傾向が大きいと思われる。
  • 強含み
    値上げの傾向があると思われる。
  • 強含み横ばい
    やや値上げの傾向があると思われる。
  • 横ばい
    値動きは無いと思われる。平行線。
  • 弱含み横ばい
    やや値下げの傾向があると思われる。
  • 弱含み
    値下げの傾向があると思われる。
  • 弱い
    値下げの傾向が大きいと思われる。
  • 様子見
    値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。

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