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週間市況予想

鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この 市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。 →市況用語の解説はこちら

H29.12.11

  • 鉄屑強含み横ばい

    先週当地区メーカーは値上げを実施。価格面で天井感があるものの、当地区メーカーの生産水準が引き続き高く価格下落は考えづらい。
    海外市況は中国鋼材の値上がりや、米屑の値上がりをしている為、引き続き強含み推すると思われる。

  • 13Crステンレス強含み横ばい

    先週に引き続き、依然市中では品薄感がある。
    鉄スクラップ価格の上げ基調に伴い、強含み推移すると思われる。

  • 18-8ステンレス弱含み

    LME価格が急落、11,000ドル台を割れた。
    メーカーの生産好調で需要は高いものの、一部メーカーは値下げを実施しているため、当地区でも値下げの可能性があり。

  • アルミ弱含み

    LME価格は2000ドルを割れ円高推移している。
    国内メーカーは在庫確保が出来ており、購入意欲も弱まっている。

  • 電気銅建値様子見

    12月スタートは1万円下げの80万。更に2万円下がり78万円になった。
    本日の計算値はLMEが6500ドル前後推移。
    市況的には年末に向け荷動きが良くなっているものの、メーカーサイドは変わらず
    購入意欲は低く、年内状況は変わらない。

市況用語の解説

  • 強い
    値上げの傾向が大きいと思われる。
  • 強含み
    値上げの傾向があると思われる。
  • 強含み横ばい
    やや値上げの傾向があると思われる。
  • 横ばい
    値動きは無いと思われる。平行線。
  • 弱含み横ばい
    やや値下げの傾向があると思われる。
  • 弱含み
    値下げの傾向があると思われる。
  • 弱い
    値下げの傾向が大きいと思われる。
  • 様子見
    値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。

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