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週間市況予想

鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この 市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。 →市況用語の解説はこちら

H30.11.5~

  • 鉄屑弱い

    10月下旬に発生した国内の一部メーカーのトラブルにより、各メーカー入荷増。
    市場は荷余りな状況で、値下げを実施。
    今週も先週同様の入荷推移となる見込みから、更なる値下げが考えられる。

  • 13Crステンレス弱含み

    輸出価格は下がっており、鉄の価格も下落した。
    下支えとなっていた鉄の価格が下落したことにより、13Cr価格にも影響が出てくる。

  • 18-8ステンレス弱い

    関西地区が先行して値下げを実施しており、中部地区も影響を受ける可能性が高い。
    当地区メーカーの生産は低調で、輸出向けにも荷物が出て行かないことから、継続して荷余り感がある。

  • アルミ横ばい

    LMEは依然2,000ドルを割った状態が続いている。
    しかし、国内メーカーの在庫が減少していて、購入意欲は上がってきている為需要は堅調。

  • 電気銅建値様子見

    LME価格が一時6,100ドル台から200ドル近く上昇。
    しかし、明日、米の中間選挙もあり為替がどう動くか不透明感があり、今後の動きに注視が必要。

市況用語の解説

  • 強い
    値上げの傾向が大きいと思われる。
  • 強含み
    値上げの傾向があると思われる。
  • 強含み横ばい
    やや値上げの傾向があると思われる。
  • 横ばい
    値動きは無いと思われる。平行線。
  • 弱含み横ばい
    やや値下げの傾向があると思われる。
  • 弱含み
    値下げの傾向があると思われる。
  • 弱い
    値下げの傾向が大きいと思われる。
  • 様子見
    値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。

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