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週間市況予想

鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この 市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。 →市況用語の解説はこちら

H24.1.23~

  • 鉄屑弱含み

    需給面では海外の引き合いとしてはあるものの、近隣の輸出国では旧正月を迎えており直近では停滞している。国内の動きとしては一部のメーカーが主体となって下げ基調が進んでいる。

  • 13Crステンレス横ばい

    依然としてメーカーの生産状況は低調で、フェロクローム価格も下がっている。
    今後、海外需要が回復して行かなければ価格停滞は続くのでは。

  • 18-8ステンレス強含み横ばい

    メーカーの動向としては減産傾向が続いているが海外相場が現状、上昇しているため今後の変動が焦点となる。

  • アルミ様子見

    海外相場の上昇により上物については調整値上げが考えられるがその他の品種に関しては輸入屑手当てなどの要因から横ばいの見通し。

  • 電気銅建値様子見

    建値 670,000-/t
    建値ベースでは今後も海外情勢、為替、投機的影響から変動するものと思われる。
    需要面では、今後の決算月に向けて在庫を持ちたくないといった動きが強い。

市況用語の解説

  • 強い
    値上げの傾向が大きいと思われる。
  • 強含み
    値上げの傾向があると思われる。
  • 強含み横ばい
    やや値上げの傾向があると思われる。
  • 横ばい
    値動きは無いと思われる。平行線。
  • 弱含み横ばい
    やや値下げの傾向があると思われる。
  • 弱含み
    値下げの傾向があると思われる。
  • 弱い
    値下げの傾向が大きいと思われる。
  • 様子見
    値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。

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