1. HOME
  2. 週間市況予想

週間市況予想

鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この 市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。 →市況用語の解説はこちら

2020.2.24~

  • 鉄屑強含み横ばい

    一部輸出向けで高値が出始めており、国内価格が輸出価格を下回っている状況。
    当地区メーカーの生産は低調なことや新型肺炎の影響は未だ不透明なものの、
    海外相場を考えて値上げの可能性もある。

  • 13Crステンレス横ばい

    先週、当地区メーカーは値下げを実施。
    鉄が上向く可能性が出てきた為、様子見状況。

  • 18-8ステンレス弱含み横ばい

    LME価格は約12,500ドルへ値下がりしたものの、為替が円安に振れている。
    しかし、国内外で需要は低調である。

  • アルミ弱含み横ばい

    LME相場は1,700ドルを割って、新塊価格も下がっている。
    市中発生は少なく、メーカーの購入意欲は低いことでバランスしている。
    生産も低く、製品の売れ行きが悪い状況が続いている。

  • 電気銅建値横ばい

    新型肺炎の影響により、先行き不透明な状況が続いている。
    銅建値の変動はあるものの、実勢価格は追いついていない。
    市中の動きは少ない状況。

市況用語の解説

  • 強い
    値上げの傾向が大きいと思われる。
  • 強含み
    値上げの傾向があると思われる。
  • 強含み横ばい
    やや値上げの傾向があると思われる。
  • 横ばい
    値動きは無いと思われる。平行線。
  • 弱含み横ばい
    やや値下げの傾向があると思われる。
  • 弱含み
    値下げの傾向があると思われる。
  • 弱い
    値下げの傾向が大きいと思われる。
  • 様子見
    値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。

↑このページの先頭へ