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週間市況予想

鉄や非鉄属は様々な要因により、相場変動が生じます。
今日では日本の金属スクラップも国際商品となり、海外からの影響を非常に大きく受けるようになりました。
なお、この 市況予想は、あくまでも弊社営業部独自の予測であることをご了承願います。 →市況用語の解説はこちら

2020.8.31~

  • 鉄屑強含み

    当地区メーカーの生産は回復する中、依然として海外向けの引き合いは強く需給がタイトになる状況が予想される。
    メーカーの入荷状況や海外市況次第では、更なる値上げも考えられる。

  • 13Crステンレス強含み横ばい

    国内外で需要は低い状況が続いている。
    鉄との価格差を考えると、鉄の値上げがあれば同様に値上げの可能性もある。

  • 18-8ステンレス強い

    LME価格が上昇、海外向けの価格も上昇。
    海外向けの価格に引っ張られる形で、国内価格も値上げの可能性が高い。

  • アルミ強含み横ばい

    LME相場も中国経済回復により、約1,740ドルと高騰している。
    国内メーカー生産が上がってきており、原料価格も上がってきている。
    市中のアルミ発生も少ない為、メーカーの購入意欲も出てきている。

  • 電気銅建値様子見

    LME価格は一時6,700ドルまで上がったが、6,500ドルで落ち着き為替は105円台。
    中国のライセンスに制度によって規制が厳しくなれば、国内の荷動きが悪くなり下げの可能性もある。
    メーカーの購入意欲は低い状況が続いており、販売しにくい状況が続く見通し。

市況用語の解説

  • 強い
    値上げの傾向が大きいと思われる。
  • 強含み
    値上げの傾向があると思われる。
  • 強含み横ばい
    やや値上げの傾向があると思われる。
  • 横ばい
    値動きは無いと思われる。平行線。
  • 弱含み横ばい
    やや値下げの傾向があると思われる。
  • 弱含み
    値下げの傾向があると思われる。
  • 弱い
    値下げの傾向が大きいと思われる。
  • 様子見
    値上げ、値下げどちらとも考えられ、様々な要因でどちらへ傾くか、様子を見る状態。

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